名探偵ホームズ 第4話 ミセス・ハドソン人質事件

名探偵ホームズ 第4話 「ミセス・ハドソン人質事件」を視聴しました。

あらすじ

ホームズに事あるごとにやられ、対策を練るモリアーティ教授。
ホームズの観察・盗撮を続けた結果、
ホームズの弱点はハドソンさんではないかと考え誘拐作戦を思いつくのですが・・・

第4話感想

ハドソンさんのファーストネームはマリー。そして19歳。

今回はみんな大好き、待望のハドソンさん回です。

モリアーティのセリフからハドソンさんの本名はマリー・ハドソン。
年齢は19歳であると明かされます。

若い。そしてこの若さで未亡人という設定なのがかわいそう・・・(´・ω・`)

このハドソンさん、原作に忠実に下宿の女将さんという設定なんですが
なんというか自然と醸し出される上品さがあって、
どこかの英国貴族の娘じゃないの?
ってぐらいの落ち着きと気品があるんですよねー。

と、私もずっと思っていたんですが、
最後この話を見終わった時にちょっと印象が変わりました。
それはまた後ほど・・・

モリアーティの狙い

モリアーティはハドソンさんを誘拐し開放の条件として
ホームズに対して、ナショナルギャラリーに展示してある
「ジョバンニ婦人の肖像画」を盗んでこいと迫ります。

これ絵的にモナリザっぽいので調べたら、
モナリザのモチーフがジョバンニ婦人ってことらしいので=モナリザの絵って事で良さそうです。

モナリザの絵にこんな別名があるなんて全く知りませんでしたので
これは1つ勉強になりました(・∀・)

そしてモリアーティの本当の狙いは、どうもモナリザの絵そのものと言うよりも

ホームズに窃盗をさせる→現場を抑えてホームズが逮捕される

ってのが目的のようです。

まあホームズさえいなければ今後の犯罪活動の障害が取り除かれるわけですし、
これは絵1枚を受け取るよりも実に理にかなった作戦だと思われます(・_・)

ハドソンさんの魅力に一味もやられる

で誘拐されたハドソンさんですが、モリアーティのアジトに到着して自分の状況を把握します。

誘拐時に睡眠薬で眠らされていたハドソンさんがアジトで目が覚めるシーン。
ここ、ハドソンさんの目が黒で塗られてる場面があるんですよね。

ハドソンさんの目はグリーンなのですが、
今回なぜかここのシーンだけ黒目になってました。

どうもこの名探偵ホームズ、
作画が安定しない箇所が毎回ちょこちょこあるような感じです。
まあおおらかな時代だったのでしょう(・∀・)

そしてハドソンさんはアジトがあまりにも散らかってるので掃除をしたいと申し出、
結果ピカピカにしてしまいます。

更に手料理まで出されてモリアーティ一味もハドソンさんの魅力に参ってしまうというお話でした。

持って生まれた気品か、それとも・・・

ラスト、モリアーティと対峙するホームズ。
実はレストレード警部にも今回の一連の事は連絡済みで、
盗み出したモナリザの絵は偽物。

そしていつものようにドタバタの大捕り物が始まります。

途中スコットランドヤードを一時的に引き離したモリアーティがハドソンさんを解放します。

そして二度とハドソンさんを巻き込まないことを誓い、モリアーティ一味は去っていきます。

無事に解放されたハドソンさんと合流してほっと一安心のホームズとワトソン。

なにか酷いことをされたのでは?と心配する2人をよそに、
あんなにお掃除しがいのある部屋は初めてだった・・・と遠い目をするハドソン夫人なのでした。

という感じでめでたく終了です。

私このシーンを見て、冒頭に書いたようにハドソンさんの見方が少し変わりました。

この人、実はただの天然なのではないかと・・・(^_^;)

ただ相変わらずこの名探偵ホームズの世界でひときわ魅力的な存在であることには変わりありませんけどね。

次回予告

次回の第5話は青いルビーのお話です。
これ原作のコナン・ドイルのホームズだと後味のあまり良くない話なんですよねー。

ただジェレミー・ブレット版のホームズでは
ワトソンが最後に「形式こそ社会なのだよ」と言うセリフがあるんですが、
あれは含蓄があってカッコイイ表現だなぁと思いました。

名探偵ホームズではどのように描かれるのか楽しみです。