株式成功実践論―勝者への道標

おすすめの本

 

株式成功実践論―勝者への道標

 

林先生と板垣氏の共著となってますが、実際の大半は林先生が書いてると思われます。

 

最初の部分を読むと白骨死体で発見されたAさんの話がメイン・・・

と思わせるのですが、

実際は特にそういった事もなく、

証券業界の裏話やいかに日本における個人投資家をとりまく相場環境が厳しいかが書いてあります。

 

本の中にも書いてありますし、私も同意する部分ですが、

日本経済新聞ははっきり言って記事の内容がインチキかつ無責任なものが多いです。

これは長年通読をしていけば次第におかしいだろって事が分かると思います。

 

また最近の日経朝刊は高額な電子版を別途契約させるためか、

2面に電子版の記事を中途半端に(そしてある意味恣意的に)要約した文章を載せて、

続きは電子版を契約して読ませるように誘導させるような事もやってます。

いったい何を考えているのでしょうか ┐(´д`)┌

 

こういった、日経の印象操作に近い記事を掲載し、更に高額な別の契約に誘導するような手法には

報道機関としてのあり方にどうしても違和感を覚えます。

 

※———–

あと余談ですけど、スポーツ欄も社員が

わざと難しい単語を使って自己満足の小説家気取りで書いてる記名記事があふれてて

とても気持ち悪いです。

 

カズのコラムとかはためになるし、おもしろいんですけどね。。。

————※

 

そんないろいろある日経ですが、本の中にも書いてありますが

日経は株価やデータの数値(データが加工されている可能性は残りますが―)

を活用するにとどめるのがつきあい方としては良いと私も思います。

ちなみに相場欄の囲み記事に関しては、私は「曲がり屋の逆に付け」の観点でとても有効活用しています←

 

 

そのほか本の中には証券会社の内幕や暴露話が載っており、

読めば改めて、やはり個人で努力を重ねて相場に取り組むしかないのだという当たり前の心構えを改めて持たせてくれます。

 

とはいえ、残念ながら内容は林先生の他の書籍と重複する箇所が多いのもまた事実です。

まだ林先生の本をあまり読んでない方は買って読んでも良いと思います。

既にそれなりの数の本を読んでる方は特に必要も無いかなぁというのが正直なところです。

 

ただ、林先生の本はどんな本でも

読めばなにがしかの気づきであったり、ハッとさせられる部分があります。

この本も読んだけどさっぱり無駄だったよ~って事は決してないです。

株式成功実践論―勝者への道標はAさんの悲劇を教訓に

個人投資家が持つべき心構えや立ち位置を教えてくれる本だと思います。